これまで、2m超えのアスパラガスや木材化したニンジン、そして天ぷら廃油を使ったマニアックな地盤改良など、我が家の「野菜」や「土づくり」を中心とした奮闘記をお届けしてきました。
しかし、父の遺したこの土地には、私が野菜作りに悪戦苦闘する姿を静かに見守り、季節ごとの彩りを与えてくれる頼もしい「隠れキャラ」のような植物たちがまだまだ沢山います。今回は過去の記録から、普段の畑の記事では紹介しきれなかった庭の住人たちを、ちょっとした裏話とともにご案内します!
2026年5月20日の畑通信(特別編):野菜だけじゃない!我が家の庭を彩る愉快な植物たち
初夏の果実たち:キウイ、マルベリー、そして少しお疲れ気味のみかん
初夏の庭は、果実たちの気配で賑やかになります。 毎年5月の中旬になると花を咲かせ、下旬にかけて実をつける準備に入るのがキウイフルーツです。年によって豊作・不作の波はありますが、着実に季節の移ろいを教えてくれます。
さらに、同じく5月下旬にはマルベリー(クワの実)も順調に育ってきます。
一方で、我が家にはみかんの木も1本あるのですが、こちらは最近ちょっと実をつける量が減ってきており、少々お疲れ気味の様子。
野菜たちの土壌改良が一段落したら、みかんの木にも自家製ぼかし肥料などで活力を与えてあげないといけないかもしれません。

みかんの木も1本ありますが、実になるのが最近は減ってきています

マルベリー(クワの実)も5月下旬には育ってきます

そして、土の茶色と葉の緑が多くなりがちな庭に、鮮やかな色を添えてくれるのがアジサイです。5月下旬に咲き始めるものと、6月上旬に咲き始める別の種類があり、時期をずらして私たちの目を楽しませてくれます


生命力の塊!「越境トラブル」を乗り越えた柿の木
植物の逞しさに改めて驚かされたのが、柿の木です。
実は昨年の冬、柿の木の枝がお隣さんの敷地へと大きくはみ出してしまったため、バッサリと大幅に切り落とす大手術を行いました。
あんなにノコギリを入れてしまって枯れないだろうか…と心配していたのですが、なんと今年、その切断した箇所から力強く新しい葉が育ち始めているではありませんか!(※尚、切る前の立派な実が育ち始めていた頃の写真を記念として載せておきます)。
あの瓦礫だらけだった土から育つ植物たちは、本当にどの子もタフで元気をもらえます。

「ネットで買った雑草」と、庭を彩る季節の植物たち
個人的にちょっと笑えるエピソードがあるのが「ヨモギ」です。
昔は近所を歩けば道端でいくらでも採れた身近な植物でしたが、いざ探してみると周囲には全く見当たらず…。
どうしても庭に欲しかった私は、なんと2022年にネット通販でわざわざヨモギの苗木を購入して植え付けました!
「雑草をネットで買うの?」とツッコミが入りそうですが、今では我が家の庭ですっかり定着し、毎年しっかりと育ってくれています。 また、ヨモギと同じく毎年5月中旬から下旬にかけては、フキも立派に葉を広げてくれます


野菜の収穫に一喜一憂し、微生物のためのタワマン建設に熱中するのも楽しいですが、こうして毎年決まった季節に花を咲かせ、実をつける木々や植物たちがいることで、この庭のエコシステムはより豊かになっています。これからも野菜作りと並行して、こうした個性豊かな庭の長老たちのお世話も楽しんでいきたいと思います!










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